痛いを経験した事ない人はいないでしょう。
このブログをご覧になっている方も痛みに悩んで目に留まった方もいる事と思います。
このブログを最後までご覧頂くと痛みに対しての認識が変わって生活の中で少しのコツで痛と距離を離す事ができると思います。
痛みについて
痛みはまず、経過の時期の角度でみると急性期と慢性期に分けられます。
・急性期は字の如く急性です。受傷が浅い痛みの事を指します。私も経験のあるぎっくり腰は急性腰痛ともいいます。
では慢性期はから指すのでしょうか?
慢性痛は本来症状が消える時期を超えても存在する痛みを指しており、時期おいてはおおよそ3〜6ヶ月以上を指します。
例えばぎっくり腰をしたら急性腰痛ですが、その痛みが中々引かない状況が続くと慢性腰痛となっていきます。
急性か慢性は時間軸で見る為基本的には痛む場所は問いません。
因みに当院では同じ場所が痛んでも経過(時間)によってつぼの選択が変わってきます。
痛みは誰もが嫌ですが、この痛みについて結構複雑なところは皆さんもご承知かと思います。
痛みで辛い日が続くと痛みの無い生活は幸せだったんだ! 痛みの無い世界はないのか?と思った事ありませんか?
実は、痛みを感じない病気があるんです。
無痛症と言います。
痛みで悩んでいる方、羨ましいく思いませんか?
でも実は無痛症は無痛症で困った事があります。
痛みを感じない為、転んで怪我(例えば捻挫や骨折をしても)しても痛くない為、回復しないまま日常を過ごす事もあったり、ジャンプして着地しても痛く無いので怪我していたりする事もあるそうです。
結果無痛症の方は短命という報告があります。
痛みはそう考えると必要なものなものにも見えますが、やはり慢性痛は慢性痛で生活の質(QOL)を落としますし、慢性痛のない人より寿命が短くなるというデータも存在します。
ん〜もう何だかワケかわらくなりそうですよね?
時間軸の一部だけでこれだけ複雑なので痛みを抱えている方にとって理解するのは大変ですよね。
ですから可能な限りでは仙台のアスター治療院ではご家族も一緒に来て痛みについて可能な限り理解して頂くとより慢性的な痛みについて回復しやすくなります。
次へ続く
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