院案内

ごあいさつ

院長 横山大輔

はじめまして。院長の横山です。

数ある治療院の中から当院のホームページにお越しいただきありがとうございます。

本当に健康で困ったことがない方にとって、このホームページは必要がないものかもしれません。極端にいえば99%の人にはわかってもらえなくて構わない。だけど、本当に困っている1%の人に伝えたい。そうしてこのページができました。

脳卒中、うつやストレスなどのこころの病、なかなか治らない身体の痛み、病院ではなかなか解決できないからだとこころの問題に一人で悩み続けている人たちがいます。

「誰に相談したら良いんだろう」「どこに相談しても解決しない」「手術するしかないのか」

その方たちを助けたい。

そんな想いで18年間仕事をしてきました。

実は私は以前、柔道整復師として整骨院で働いていました。そんな中、東日本大震災が起こりました。

避難所で感じたこと。それは、

『今、目の前で困っている人たちがいる。苦しんでいる人たちがいる。からだはマッサージや整体で良くなるけれど、こころを救うためにはなんて自分は無力なんだろう。』

そう思いました。

そして、私が選んだのが、鍼灸の道でした。

テレビをつけると、世界のあらゆる残酷なニュースが飛び込んできます。しかし、目の前の自分の身体とこころを守ることが難しい人があまりにも多い。たった一つ、鍼灸という道を極め、私の力で目の前の一人を救いたい。

私にとっての鍼灸とは、それが実現できる希望となりました。

鍼灸がこの世に生まれて数千年。
私の40年の人生では到底全てを知ることはできませんが、一歩でも前に進み、鍼灸の新しい可能性を見つけていけたらと思っています。

本当にお困りの方はどうぞご相談ください。
からだだけでなく、こころにも響く鍼をお届けいたします。

スタッフ紹介

院長 横山大輔(よこやま だいすけ)

1981年 青森県生まれ

高校まで野球少年で本気で甲子園に行く事を考えていましたが、春県で準優勝したものの残念ながら夏は甲子園には行けませんでした。

そこで進路を考えた時に人をケアする仕事をしたいと考え、柔道整復師の学校に進みました。

院長 横山大輔

それまで勉強をしてこなかった人間が国家試験に向けて1日16時間試験勉強に励み、国家試験をパスするのは並大抵のことではありませんでしたが、そこで私の勉強に対する基準値が変わり、その基準値は現在まで続いています。

資格取得後は整形外科に勤務しました。

当時、整形外科に勤務する中で『自分の仕事は本当に患者さんに役に立っているのか』

と疑問を感じ、鍼灸マッサージ師を取得できる赤門鍼灸専門学校に入学。

そこで鍼灸マッサージ師の資格をとり接骨院に入職しました。

在宅のマッサージ担当中に東日本大震災を被災しました。
(あはきワールドという雑誌に当時の記事を書かせていただきました)

余震もまだ止まない中、毎日、自転車で担当の患者さんの家に様子を見に行っているうちに、在宅の患者さんを家に置いて水をもらいにまた買い物に行けない(いつ余震が来るかわからないから片麻痺の患者さんを一人家に置いておけない)家族がいる事を肌で感じ、

『何か、少しでもより麻痺の患者さんを動かすことができたら』

と、強く考えました。

そして、それまで信じていなかった東洋医学、鍼灸をまた学び直しました。

実は鍼灸は、科学的にも検証が行われていて、特に海外では日本よりも鍼灸が進んでいることもわかりました。

そこでYNSA®︎や長野式と出会い、もしかしたら、麻痺のあるまたは難治性の方の諦めていた症状が、鍼灸でもっとよくなる可能性が大きくあるのではないかということを知り、今でも治療の道を一歩でも前に進めるために探求しています。


経歴

仙台接骨医療専門学校
仙台市内整形外科勤務
赤門鍼灸専門学校
鍼灸接骨院勤務
アスター治療院開院(12年経過)

資格

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
柔道整復師
ケアマネージャー
福祉住環境コーディネーター2級
YNSA®︎認定治療師
長野式準マスター
いたみマネージャー
あいうべ体操(育息指導士)
人間学学士
顔面神経麻痺リハビリテーション技術講習会認定